- フラッグモール
- 旗の用語集
旗やフラッグの注文制作をする際には、普段聞き慣れない専門用語が数多く現れます。当店はただ、業界の最安値を目指して激安な価格を追い求めるだけではなく、知識の豊富なスタッフによるお客様の徹底的なサポートを心がけています。
ここではそんなフラッグの専門用語を一例として解説しています。激安制作に関して更に気になる点がある場合は、お気軽にご連絡下さい。
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- 緑十字(安全旗・衛生旗)
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大正の頃から「安全」や「衛生」のシンボルとしてフラッグや旗を筆頭に様々な場所で使われているマークです。特に工事現場や建築現場などにオーダーメイドで設置されているのをよく見かけます。
白地に緑の十字を置いたものを安全旗、緑地に白の十字を置いたものを労働衛生旗、その白い十字の中にさらに緑十字を置いたものを安全衛生旗と言い、オーダー製作の社旗などと合わせて購入されています。
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- 塩ビパイプ
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「塩ビ」とは塩化ビニールのことで、プリント印刷した旗を支えるポールなどに使われる素材の一つです。主にフラッグの上辺や手旗の横辺の棒袋に通され、一般的なオリジナル製作では定番として使われます。
軽量で激安・格安に使え、ある程度の耐久性がある非常に使いよい素材です。より丈夫なフラッグポールを作成したいという方は、アルミパイプなども用意していますのでご相談ください。
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- 掲揚
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オーダーメイドで作成した旗やフラッグを、高い場所に掲げることを意味します。サッカーなどのスポーツの大会で国旗を掲揚する場面がイメージしやすいかもしれません。
反対に掲揚していたフラッグを下ろすことは「降納」と呼ばれます。専門店である当店では、掲揚する場所に合わせた仕立ても可能です。ハトメ位置など迷っている部分がある際もお気軽にお尋ね下さい。
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- 刺繍
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布地に糸を縫い付けて図柄を描く手法です。中国では三千年の歴史があり、オーダーメイドのフラッグ関係では優勝旗や学校旗などで注文されることが多くなっています。
通常の格安なプリントや激安価格の印刷の値段に比べると費用はかさみますが、その分一般的な名入れでは得られない、重厚感や豪華さのあるオリジナル制作が1枚から可能になります。
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- 両面印刷
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通常の格安なフラッグでは、薄手の生地を使って特注制作し、透け感を生かしたオリジナル製作をすることがあります。こうした「透け」を活用するのではなく、旗の両面にしっかり印刷することも可能です。
その場合には遮光スエードなど、限られた生地を使うことになります。透けと異なり両面どちらも反転せずにフラッグや旗の内容をアピールでき、場合によっては裏表別々の名入れプリントも可能です。
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- トレース
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本来は絵画用語で、元本となる絵をなぞって複製を行うことを示します。フラッグや旗の特注製作においては、FAXなどでお送りいただいたデザインをデジタルに起こすことを表します。
デジタルデータでフラッグのプリントデータを入稿頂いた際には不要な作成工程ですが、出書きのデザインや写真をもとに安い価格でオリジナル旗を製作する場合には必須となります。
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- AIファイル
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オリジナルの旗やフラッグを作成する時、入稿デザインデータとして当店が推奨しているファイル形式になります。Adobe Systems社が開発・販売している「Illustrator」というソフトで制作できます。
激安なフラッグ通販専門店の当店では、この他にも数多くの入稿形式によるオーダー製作に対応していますが、このAIデータが最も確実かつスムーズに作成を進められるのでお薦めです。
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- CMYK
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特注デザインの印刷データを入稿して頂くときのカラーモードになります。イラストレーターなどでデータを作成する場合には、こちらの「CMYK」モードにてデータを作成しお送りください。
CMYKとはC(シアン)・M(マゼンダ)・Y(イエロー)・K(キープレート)という色の三原色と黒を使って絵柄を表す方法で、フラッグや旗に限らず印刷業界の標準として使われています。
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- 色見本帳
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通販の専門店である当店では、大日本インキが販売する「DIC」やパントン社より購入可能な「PANTONE」などの色見本帳を使ったオリジナルフラッグの色指定に対応しています。
旗やフラッグのオリジナル制作では、PCモニターによる色の調整では正確な色調を判断するのが難しいため、特にコーポレートカラーやマスコットの配色には色見本帳の使用をお薦めしています。